【既存金融機関系・助言型ロボアドバイザー】MUMSSのロボアドProboを紹介!

どうも、eVestment BootCampの管理人、一億総投資家社会を目指す木戸です。

9月末に三菱UFJモルガンスタンレー証券(MUMSS)が、助言型ロボアドバイザーProboを発表しました。

Proboの利用には、MUMSSで取引口座とオンライントレードの申込みが必要なようなので、詳細な評価ができないため、簡単な紹介に留めようと思います。

とはいえ、三菱総合研究所と組んで、「AIを活用」と明示しているので、少し期待を寄せていますが…果たして?

それでは、早速、以下の従来の評価軸に則って紹介します!

1.ポートフォリオ構築・助言機能
2.運用実務機能
3.ユーザー管理機能
4.コスト(手数料)

1. ポートフォリオ構築・助言機能

MUMSSのニュースリリースによると、以下のようなProboの助言機能のエンジン部分についての紹介があります。

生活スタイルから運用商品をご提案するProboの診断ロジックは、三菱総合研究所と弊社が共同開発したものです。生活者約30,000人を対象とした2,000項目におよぶアンケートデータをもとに、三菱総合研究所が構築した人工知能AIモデルがベースとなっています。

(出所:MUMSSのニュースリリースより)

この記載から判断すると、「①生活スタイルよりユーザーの運用スタイルを判定→②適切な運用商品を提案」という流れのようです。

ロボアドで、「AIを活用している」と明言しているのは、Proboが初で、この点はユニークですね

質問がスポーツに関する質問や歴史上の好きな人物に関する質問等、ユニークなものが質問例として挙げられていますね。恐らく、ユーザーも気付かないような潜在的な性格・スタイルを、こういった質問から、AIが近しい運用スタイルを判断するのでしょうか。

性格占いのような感覚で意外な結果が出ると面白いですが…

果たして、正確な診断ができるのかどうかは謎です(笑)

後は、提案商品に中立性があるのかどうかという点にも注目した方が良いかと思います。グループ会社の商品のみをラインナップとして置いている場合は、正直微妙ですよね。仕方がないんでしょうけどね。。

2. 運用実務機能

最終的に、①資産クラスごとに個別の投資信託を奨める場合と②バランス型ファンドを奨める場合と、ユーザーの選好に応じて提案されるようです。

バランス型ファンドを選択すれば、リバランスや再投資(配当に対する税金もかからない)がされる点は、投資一任型と比較した際の効率的な一面として評価できます。

この点は、必ずしもProboだけに当てはまる利点ではなく、同様にバランス型ファンドを提案してくれるロボアドは他にも提供されています。ですが、はてなくんのように、個別投資信託も含めて提案される選択肢があるのは、ユーザーの投資ユニバースが広がるので良いように感じます。

選択肢が広がって、逆に選べなくなる方もいそうですが。。

また、究極的には、「提案ポートフォリオに近い、低コストのバランス型ファンドを自身で探せば良い」という見方もできます。正直、それは面倒ですが。。

3. ユーザー管理機能

詳細は分かりませんが、例を見る限り、資産構成といったベーシックな情報に加え、過去シミュレーションに加え、将来予測が載っており投資成果のイメージが分かり易そうです。

4. コスト(手数料)

これも詳細は分かりませんが、恐らく、以下のようなのではと推測しております↓

助言型ロボアド全般に言えることですが、助言サービスそのものには、手数料はかかりません。MUMSSの投信(ETF)販売チャネル戦略の一つという位置付けなので、最終的に投資信託(ETF)を購入してもらい、そこで販売手数料を落としてくれれば良い訳です。

なので、ユーザー側から見たコストは、投信手数料(売買手数料や信託報酬等)のみとなるはずです。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、三菱UFJモルガンスタンレー証券の助言型ロボアドバイザーProboを紹介しました。

全体観としては、他社のロボアドと大差はないんだろうなというのが印象です。

ユニークな点は、AI活用を明言している所で、「生活スタイルから運用スタイルを判断」する部分をAIが行っているようです。
性格占いをする感覚で、試してみてはいかがでしょうか。

ご自身の意外な性格が分かるかもしれません!

良い投資結果に結びつくのかどうかは謎ですが(笑)

それでは、皆さんも投資で明日を切り開きましょう!

ではでは。

※ 投資は自己責任でお願いします。

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