初心者が資産運用で失敗する5つの理由① – 運用目的編

「そろそろ資産運用を始めないとな!」

⇒思い立ったは良いけれど、どうすべきか分からないまま、時が過ぎてしまった。。

「さあ、投資を始めよう!」

⇒そう思い立ち、何となく○○株に投資を始めて、気づいたら100万円の大損。。

 

残念ですが、こういう方は、世の中にたくさんいます。

この記事を読んでいるあなたも当てはまるのではないでしょうか?

本記事では、こうした立ち往生や失敗が起きてしまう理由を明らかにしたいと思います。

資産運用を始めることで、立ち往生や失敗が起きてしまう主な理由は、以下の5つに集約されると言って良いでしょう。

  1. 資産運用する目的が不明確
  2. 目的に合わせた運用計画がない
  3. 計画に合わせた投資内容になっていない
  4. 投資が仕組み化されていない
  5. 運用計画・投資内容の見直しをしていない

1~5は、それぞれ独立しているというよりも密接につながっています。

つまり、「1の運用目的がないと、2で正確な運用計画が立てられない」等、どれかが欠けるだけで、どれも上手く行かなくなってしまうのです。

まずは、最も重要な運用目的について、個別に解説したいと思います。

1.資産運用する目的が不明確

資産運用をする上で、目的は最も重要です。目的が異なれば、「どの資産いくら投資すべきか?」という疑問に対する解が変わってくるからです。

それは、なぜでしょうか?

一般的に、投資目的としては、以下のようなものが考えられます。

  • 老後の生活資金のため
  • 住宅購入の頭金を用意するため
  • 自動車の購入資金を用意するため
  • 結婚費用を用意するため
  • 子供の教育資金を用意するため 等

こうした目的によって、①目標金額と②時間軸が異なってくることは、分かると思います。

例えば、『老後の生活資金のため』が目的であった場合、一般的には、①3,000万円は必要と言われますし、老後までの期間は、②30年超といった長期にわたります。

一方で、『結婚費用を用意するため』が目的の場合、一般的には、①300-500万円、運用する期間は長くても②2-3年程度なのではないでしょうか。

このように、目的によって、目標としていくら用意すべきか?、何年間で用意すべきか?が変わってくるのです。

目標金額が低く、長期間の運用が可能なら、そこまで高い収益率は求められないため、比較的安全な資産(預貯金等)への投資で十分な場合もあり得ます。

逆に、目標金額が高く、短期間の運用しかできないのであれば、高い収益率を求められるので、リスクの高い資産(株式等)に投資を行う必要が出てきます。

よって、目的によって、「どの資産いくら投資すべきか?」の疑問に対する解が変わるという訳です。

逆にいうと、目的が明確でなければ、本来は何に投資するかなんて定まらないはずなんです。

でも、何故かそこをすっ飛ばして、何に投資すべきか分からないまま立往生したり、とりあえず株式に投資して痛い目を見る人が多いんです。。

不思議ですね。

会社の事業計画と一緒で、目的を立てないと方向性なんて決まらないのに…、会社の仕事であれば、「そんなの常識でしょ!?」というポイントを何故か、資産運用になると見失ってなってしまうんですよね。

不思議です。。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、長期的に資産運用する際に、失敗してしまう要因を5つ示しました。

5つのポイントは、逆に言えば、これらをしっかりと押さえ、以下の「投資のPDCAサイクル」を回すことであなたの資産運用は長期的な視点できっと上手く行くことでしょう。

  1. 資産運用する目的を明確にする(Plan)
  2. 目的に合わせた運用計画を立てる(Plan)
  3. 計画に合わせた投資内容を考える(Plan)
  4. 投資を仕組み化する(Do)
  5. 定期的に運用計画・投資内容の見直しを行う(Check・Action)

また、そのうちの最も重要な運用目的についても解説しました。

これから資産運用を検討している方は、まずしっかりとこの運用する目的について吟味してみて下さい!

次回以降の記事では、2~5について、より詳しく解説していきますので、ご期待ください。

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