【ベーシックインカムの是非】シリコンバレーで壮大な社会実験!?

どうも、eVestment BootCampの管理人、一億総投資家社会を目指す木戸です。

今回は、投資ではなく、ベーシックインカムに焦点を当てたいと思います。

ベーシックインカム(BI)とは、『最低限、生活に必要なお金を無償で定期的に支給』する施策です。新しい社会保障の在り方の一つとして、さまざまな国で議論されています。

昨年スイスで行われたの国民投票で、世界初となるはずだった導入案があっけなく否決されたのが、直近の事例でしょうか。

でも、働かずに一定金額が定期的に入ってくるなんて、とても良い話ですよね。
そんなBIを関して、シリコンバレーの有名なスタートアップインキュベーターであるY Combinatorが、ある社会実験を試みようとしているんです。

Y Combinatorは、彼らの調査レポートでBIに関する実験の詳細を説明しています。

実験のモチベーションは以下のようです。

The concept of a basic income—giving all people enough money to live on with no strings attached—is gaining traction across the globe. Results from studies in Canada, Namibia, South Africa, and GiveDirectly’s work in Kenya suggest large, positive, and sustained effects across a wide range of outcomes including income, assets, food security, mental and physical health, academic
achievement, and living standards.

In theory, a basic income in the US could address many of the shortcomings associated with some traditional social safety net programs.

However, providing a basic income to all Americans would be extremely expensive and its effects in a context such as the US are not fully understood. Basic income is also politically controversial. With an eye toward informing policy, academic, and political debates, we propose the first randomized study of basic income in the US.

(出所:『Basic Income Research Proposal』より抜粋)

米国以外では、広範囲に渡り、ポジティブで継続的な効果が実証実験で証明されている一方で、米国においては、その効果に対して肯定・否定が入り混じっています。

こうした状況に一石を投じるために、BIに関する自称実験を行うことで、その効果に対する議論を進めるための証拠を提示することがモチベーションのようです。

具体的な実験の内容は、『実験参加者を2グループに分け、一方は、最大5年間毎月1,000ドルを受け取り、他方は、月に50ドルを受け取る』そうです。

実験のゴールは、「無条件でお金を受け取る人のQOL(Quality of Life)と仕事に対するやる気はどうなるのか?」問いに答えを見出すことにあります。

同社の社長Sam Altman氏は、「注目すべき最も重要なことは、人々の労働意欲が維持されるか、地域社会とのつながりを感じられるか、社会生活から逸脱せずにいられるかどうか、そしてBIの採算性だ」と語っています。

確かに、これは非常に悩ましいですよね。私も、何もせずにお金をもらって働かずに生活できるようになったら、引きこもってしまい、いずれ社会性を失くし、人生にやる気をなくす自信があります。

かつて、学生時代に似たような状況に陥ったことがあるのは内緒です。あの時は、人としゃべるのが恐くなりました(笑)

まとめ(日本への示唆?)

いかがですか?

今回は、シリコンバレーで始まる予定の壮大な社会実験(ベーシックインカム)を紹介しました。

日本でも、導入の是非は検討されているんでしょうか?

仮に、導入される場合は、生活保護や年金等の社会保障制度との調整も必要なので難しそうですね。

個人的には、確実に増えてきている日本の地方の空き家を利用して、住居を無償で提供するとかにしたらどうかな?と思います。こうすれば、地方に人が集まりますし、地方活性化にもつながるんで、日本の現政策にもマッチしますよね。

まぁ、47都道府県全てに人がバラけて住むことが、地方活性化はともかくとして、日本全体の活性化につながるのかどうかは良く分からんですけどね。

いずれにせよ、ベーシックインカムはあくまでセーフティネットとしてあるべきなのかな~とは思います。
私としては、資産をしっかり構築し、その資産から生まれるインカム収益を最大化させる方が、しっかりと考えるので、思考力が鍛えられるし生きるモチベーションにつながるかなと。

皆さんも投資で明日を切り開きましょう!

ではでは。

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