【ICO銘柄分析】Bankera(BNK)の価格がいくらになるのか考えてみた

「『お金に働かせる』をもっと身近に!」、eVestment BootCampの管理人、木戸です。

以前、ICO銘柄の投資対象として分析したBankera(BNK)のICOが継続中です。

参考記事①:【ICO銘柄分析】Bankera(BNK)に投資すべきこれだけの理由

参考記事②:Bankera(BNK)の配当が魅力的な3つの理由

目標額はプレICOを含めると、合計100億BNKという大型案件で、今年の2月末まで販売を継続する予定です。現在順調に投資資金が積み上がっているようですが、BNKの価格は一体いくらぐらいになるのが妥当なのでしょうか。

今回は、その水準について調べてみました!

Bankera(BNK)のおさらい

BNKの事業内容は?

BNKは、以下のような銀行事業(支払い、ローン・預金、投資)をブロックチェーン技術により、より安全により安価にサービス提供をしてくれます。

これが本当に実現するのであれば、需要は見込めるのではないでしょうか?

個人的には、投資において、仮想通貨ファンドに加えロボアドバイザーサービスも提供予定との記述があるため、仮想通貨投資のロボアドバイザーが出来たら、面白いな~と思いました(その二つがつながるのかとうかは定かではないですが)。

何よりも、このプラットフォームを通じて、従来型のファンドだけでなく仮想通貨ファンドにも投資できるようになることを考えると応援したいですね。

Payments including payment accounts with personal IBAN, debit cards, interbank foreign exchange rates and payment processing. All services will support both traditional fiat currencies as well as cryptocurrencies such as Bitcoin, Ethereum, DASH, NEM, ERC20 compliant tokens and others. In the long term, Bankera will implement innovative solutions such as gross-domestic-product (GDP) linked currencies and the use of equity traded funds as a substitute for money.

Loans and deposits will be a key competitive edge as well as core service of Bankera. Current deposits will receive interest just as savings do. All Bankera clients will be able to benefit from higher interest rates due to proprietary information about borrowers’ cash flow, as most loans will be given to business clients who use the payment processing solution.

Investments will consist of low-cost investment products such as equity traded funds (ETFs), crypto-funds (a portfolio of various cryptocurrencies and crypto tokens) as well as roboadvisory solutions for wealth management. Eventually, Bankera will offer investment banking services including financing corporate strategies of our business clients.

(出所:Bankeraウェブサイトより抜粋)

BNKトークンの特徴は?

最も重要な点として、 BNK トークン保有者にはバンクエラとスペクトロコイン(両者統合後はバンクエラのみに)の取引純利益の20%が毎週支払われます。配当が予定されているトークンは価値が分かり易くて良いですよね。

株式で言えば、優先株式に近い考え方ができます。優先株式は、議決権のような経営権はもらえないものの、高い配当が優先的に支払われる株式です。BNKトークンも同様のスキームなので、Bankeraが発行する優先株式に投資をするイメージと考えることが出来ます。

同じ仮想通貨(トークン)でも、ビットコインは単なる通貨でしかないため、価値の根拠、つまり現在の価格100-150万円ほどで取引されているものの、なぜその価格なのか?の根拠が持たせられません。

一方で、BNKは、取引所で生じる取引純利益の20%が得られるため、Bankeraの純利益が価格の裏付けとなってくれる訳です。

ここにBNKの価格を類推する鍵があるんです。

BNKの価格はいくらが妥当なのか?

BNK価格の類推式

さて、BNKの価格の裏付けには、Bankeraの純利益があると言いました。通常の株式投資では、株式の時価総額と純利益は、一定の比例関係にあります(あくまで長期で見た場合)。

このため、ある企業の株価の割安・割高を測る際に、株式時価総額と純利益の比率を比較することがあります。例えば、銀行株で、木戸銀行の株式時価総額÷純利益=100で、銀行業界全体のそれが90だったとしたら、木戸銀行の株価は同業界内で比較すると、割高な可能性がある訳です。

このように、同業界の水準を見ることで、一企業の株価の水準感を類推することができます。この考え方を応用して、BNKの価格の類推を試みます。

類推式は以下となります↓

BNKの時価総額( = BNKの①価格×②発行枚数) ÷ ③Bankeraの純利益 ≒ 同業界の④株式時価総額 ÷ ⑤業界全体の純利益

⇒① ≒ ④/⑤×③/② 

Bankeraの基礎データは?

という訳で、類推式はできたので、続いて、②BNKの発行枚数と、③Bankeraの純利益を決定しましょう。これは、彼らのホワイトペーパーの数字を持ってきたいと思います。

ホワイトペーパーの中で、BNKの発行枚数は最大で250億枚ということが発表されています。最大値ではありますが、価格を保守的に見積もるために、この数値を利用したいと思います(②=250億)。

また、純利益はホワイトペーパーの中で以下のように見積もられています。

(出所:Bankeraホワイトペーパーより)

細かい数字は、開示されていないため以下のように目算した数値を利用します(③)。

暦年 利益(単位:100万EUR)
2018 10
2019 25
2020 100
2021 140
2022 180
2023 220
2024 280
2025 300
2026 400
2027 500

Bankeraの業界は?

さて、肝心のBankeraの業界ですが、今回は日本のネット銀行やネット証券を業界として利用してみたいと思います(楽天証券やSBI証券等)。

みんかぶが算出している、同業界のPER(④/⑤)は、約17倍です。

④と⑤を単独で探すより、すでに割り算された数値PER(Price Earnings Ratio)が出ているため当該数値を参照しました。

まとめ

さて、必要とする数値はすべて揃ったので、実際に価格を計算してみました!純利益の拡大と共に以下のように価格が上昇していくはずです↓

暦年 利益(100万EUR) BNK価格(EUR)
2018 10 0.007 
2019 25 0.017 
2020 100 0.068 
2021 140 0.095 
2022 180 0.122 
2023 220 0.150 
2024 280 0.190 
2025 300 0.204 
2026 400 0.272 
2027 500 0.340 

現在の価格が、0.019EURなので、10年後には約20倍近くまで価格の上昇が期待できるということになります。素晴らしいですね。とはいえ、最初の1-2年はもしかしたら価格は低迷するかもしれませんね。

ただし、今回の推計は発行枚数を最大の250億枚で置いたので、発行枚数が少なくなれば、価格はより高くなることが期待できます。

この将来性に納得された皆さんは、SpectrocoinよりBNKの購入を検討してみて下さい!

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それでは、皆さんも投資で明日を切り開きましょう!

ではでは。

※ 投資は自己責任でお願いします。

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