【仮想通貨銘柄分析】Cryptonex(CNX)のマーケティング手法は斬新だけど…?

「『お金に働かせる』をもっと身近に!」、eVestment BootCampの管理人、木戸です。

今回は、前回の記事で紹介した、突然ウォレットに入っていた仮想通貨Cryptonex(CNX)について詳細を調べたので、その共有をしたいと思います。

マーケティングの一種だということが分かり、驚きと同時に面白いなという感覚があります。

仮想通貨やトークンがICOで成功するには、まずは認知度を広める必要があるので、今回のやり方は非常に有効な方法だな~と感心しました。

CNX以外で、ウォレットに勝手に入っていた通貨も、その方法をパクッたのかもしれませんね。

という訳で、その手法を明かしていきたいと思います!

どうやらCNXは棚からぼた餅ではなさそう?

Cryptocompareという仮想通貨情報サイトで、Cryptonexの中の人が、ウォレットに配布されたCNXトークンについて以下のように回答していました。

According to our Bounty program, we created and started sending CNX (ETH) tokens The tokens are not sold. You can exchange these tokens to CNX coin 1:1 in backoffice. For this you should sign up and transfer CNX (ETH) tokens from your Ethereum wallet. You can use your bonus. If you buy CNX coin in your Cryptonex account, you get the bonus of 20%. For example, you transfer 1000 CNX (ETH) tokens and purchase 5000 CNX coins, using BTC or ETH. You get 6000 CNX coins.

(妙訳)
ウォレットに配布されたCNXトークンは、そのままでは売買できないが、CNXウォレットに移管すれば、CNXコインと交換するためのボーナスとして利用できる。CNXコインを買う際に、20%のボーナスが付与される。

(出所:Cryptocompare CNX Forumより)

つまり、CNXトークンは、トークンのままでは何の価値もなく、CNXウォレット上で、CNXコインを買う際のボーナスとして利用できるということのようです。

多くの方が、1,000CNXトークンを受け取っているようですが、その場合、ボーナスとしては1,000CNXコインが最大の受取額となりますね。

また、CNXトークン買入れ額の20%がボーナス付与率のため、逆に言うと、ボーナス金額として最大の1,000CNXコインを受け取りたい場合は、5,000CNXコインを別途買う必要があるということです。

という訳で、CNXは、トークンのままでは何の価値もないため、コインを買入れる必要があります。最大1,000CNXコインのボーナスを得るためには、5,000CNXコインを買入れる必要があるのですが、現在1CNX=200円程度なので、5,000CNX=100万円超の投資が必要になります。

ボーナスをもらうためにCNXに投資するか…?迷いますね。というか、CNXに価値を見いだせない限りは投資してはダメですよね。

とはいえ、トークンを配布してその存在を知らしめたのはすごいなと思います。

仮想通貨やトークンがICOで成功するには、まずは認知度を広める必要があるので、今回のやり方は非常に有効な方法だな~と感心しました。

仮に思い付いても、「勝手に配布する」なんて、実行には移せないですよね?(笑)

結局CNXは何をする通貨なの?

彼らのホワイトペーパーによると、

The main goal is to provide the opportunity to exchange any currencies of the
world for any cryptocurrencies and tokens, buy goods and services using a mobile phone and
payment cards. Instantly, with minimum commission.

(妙訳)
主要な目標は、何かしらの商品やサービスを買うために、世界中の全ての仮想通貨やトークンを利用できるような、取引機会を提供することです。

(出所:CNX Whitepaperより)

現在、世の中には、1322の通貨・トークンがあります(Coinmarketcap調べ)。ですが、ほとんどの通貨・トークンは、商品やサービスの消費には使えません。ほとんどが、ビットコインあるいは日本円やドルに返還して消費に利用することになります。

恐らく、最終的な目標としては、「どんな通貨でも、世の中の商品やサービスを消費できるようにする世界」を作り上げることなんだと理解しました。

その方法は、Cryptonexのウォレット上で、どんな通貨でもビットコインやドルに簡単に変換出来る仕組みを作り、商品やサービスの消費を出来るようにすることのようです。

肝は、「ビットコインやドルに簡単に変換出来る仕組み」を作ることですが、そんな簡単にできるのでしょうか?

彼らのロードマップによれば、以下のような計画を考えているようです。

  • 2017年秋:PC用のウォレットアプリ提供開始
  • 2017年冬-2018年初頭:スマホ用のウォレットアプリ提供開始
    2018年春:
     ⇒ハードウェアウォレット提供開始
     ⇒シンガポールの銀行買収
  • 2018年夏:仮想通貨・トークン売買機能の追加
  • 2018年秋:ベータ版のテスト(銀行を通じての売買機能)
  • 2018冬-2019年: 銀行を通じての売買機能の本格提供開始

すでに、PC用のウォレットアプリは提供が開始しており、計画は今のところは順調に進んでいます。銀行業の免許を取得するのが、けっこう大変そうですが、どうなんでしょうか?

この点がスムーズに行けば、CNXの価格は上昇しそうですね。

とはいえ、似たようなことを考えていて、魅力的なトークンは他にもあるので、必ずしもCNXに投資する必要があるのかどうかは、個人的には懐疑的です。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、仮想通貨Cryptonex(CNX)について、そのユニークなマーケティング手法について紹介しました!

勝手にトークンを配布してその存在を知らしめたのはすごいなと思います。仮想通貨やトークンがICOで成功するには、まずは認知度を広める必要があるので、今回のやり方は非常に有効な方法だな~と感心しました。

ですが、CNXトークンに価値を持たせるには、CNXコインに投資をする必要があります。

現状は、価格が底を打ち上昇傾向にあるので、投資のタイミングとしては悪くないとは思いますが、個人的には、CNXへの投資には懐疑的です。

皆さんは、どう思われましたか?

CNXに投資したい場合は、ウォレットをダウンロードしてBTCやETHを使って買入れることができます(ボーナスを得たい場合は、必ずこの方法で行って下さい)。

もしくは、以下の取引所で売買が行なえるようです。

それでは、皆さんも投資で明日を切り開きましょう!

ではでは。

※ 投資は自己責任でお願いします。

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