【仮想通貨分析①】コインチェック銘柄の2017年騰落率ランキング

「『お金に働かせる』をもっと身近に!」、eVestment BootCampの管理人、木戸です。

仮想通貨の時価総額等の情報を集めてくれているCoinMarketCapから、各通貨の時系列データを取得できることが分かった(遅っ!?…)ので、今回から仮想通貨の分析特集を始めていきたいと思います。

現在、1,300種類超の仮想通貨がありますが、日本人になじみのある通貨ということで、コインチェックに上場している銘柄を扱うことにします。

さて、今回は2017年に仮想通貨投資を開始していた場合、どの銘柄が最も上昇率が高かったのか、ランキング形式で調べてみました!

2017年は、仮想通貨元年と呼ばれるぐらい、仮想通貨市場全体が盛り上がりました。どの通貨を買っても軒並み上昇するという、正にお祭り状態でした。

とはいえ、その上昇率には銘柄によって差がありました。皆さんの実感にもあると思いますが、ほとんどのアルトコインが、ビットコイン以上に値上がりしています。

果たして、どの銘柄が一番儲かったのか?それでは、早速確認をしたいと思います!

コインチェック銘柄のランキング発表!

コインチェックには、全部で以下の13銘柄が上場しています。

  1. ビットコイン(BTC)
  2. イーサリアム(ETH)
  3. イーサリアムクラシック(ETC)
  4. リスク(LSK)
  5. ファクトム(FCT)
  6. モネロ(XMR)
  7. オーガー(REP)
  8. リップル(XRP)
  9. ジーキャッシュ(ZEC)
  10. ネム(XEM)
  11. ライトコイン(LTC)
  12. ダッシュ(DASH)
  13. ビットコインキャッシュ(BCH)※7月上場のためランキングからは除外

これらの銘柄に2017年初に投資していたら、年末には何倍になっていたのかを確認したのが、以下のチャートです(参考としてBCHも載せています)↓

コインチェック銘柄ランキング一覧

(出所:CoinMarketCapより筆者作成)

いかがでしょうか?

リップル(XRP)に投資をしていたら、実に363です!ビットコイン(BTC)の15倍も凄いですが、それが霞んでしまう勢いで上昇してますね。

一方で、最も上昇率が小さいのがジーキャッシュ(ZEC)で、11倍です。それでも凄いんです。日本の株式市場を代表する日経平均指数が、1.2倍の上昇なので、それと比べると10倍近くの上昇なんですよ。

他が凄すぎましたね。。

2017年に最も儲かったリップル(XRP)に10万円投資をしていたら?

見事に上昇率1位となったXRPですが、2017年の価格動向はどうだったのでしょうか?

うなぎ上りの勢いで、363倍となったのか?それとも途中で紆余曲折あったのか?実際に確認してみましょう↓

2017年初にXRP10万円投資をしていた場合の金額推移

(出所:CoinMarketCapより筆者作成)

<サマリー>

  • 5月末に向かって、一気に390万円にまで上昇してますね。ここまでは順調です。
  • 6月~11月までは、一進一退といった感じです。6月以降に投資をした人は、気が気じゃないでしょうね。。ここで手放してしまった人は多いかもしれません。
  • 12月に更にドカンッと3,600万円まで上昇しています。6月以降に投資をしてずっと信じていた方が報われた瞬間です!

2017年に最も儲からなかったジーキャッシュ(ZEC)に10万円投資をしていたら?

上昇率最下位のZECの場合はどうでしょうか?

2017年初にZEC10万円投資をしていた場合の金額推移

(出所:CoinMarketCapより筆者作成)

<サマリー>

  • XRP同様、5月末に向かって、一気に50万円にまで上昇してます。
  • やはり、6月~11月までは、一進一退といった感じですね。
  • 12月に100万円超に上昇していますが、上昇率は物足りないですね。

全通貨に等金額で合計10万円投資をしていたら?

ちなみに、全通貨に等金額で合計10万円投資をしていた場合は、どうだったんでしょうか?推移を確認してみると、以下のようになります。

やはり、5月と12月に大きく上昇しているのは全通貨共通の傾向のようです。

面白いのが、6~11月も上下動するものの、11月末には155万円⇒312万円まで上昇しています。これは、XRPやZECとは異なる動きですね。この動きには、BTCやETH、LSKといった銘柄が寄与しているようです。

意外に銘柄によって動きが異なるので、全通貨に分散投資するのは、リスクを減らすという意味で良いということが分かります。もちろん、当たり銘柄のみに投資した場合のような大きな上昇も見込めないですが。

2017年初に全通貨に合計10万円投資をしていた場合の金額推移

(出所:CoinMarketCapより筆者作成)

2018年に向けて更なる上昇の余地を残している銘柄は?

さて、ここまで2017年の仮想通貨市場を概観してきましたが、やはり気になるのは2018年の価格動向ですよね。

正直、2018年どうなるかは、誰にも分りません。2017年と同じように上昇を続けるかもしれないし、ゼロになるかもしれない。。

とはいえ、ある程度指針を得たいので、各銘柄の上昇余地を時価総額の大きさから測ってみたいと思います。

BTCについては、以前に別記事で書いたのですが、先物市場ができたこともあり、これ以上の上昇は見込み辛いと考えてます。
【そろそろヤバい?】デリバティブ最大手取引所米国CMEにビットコイン先物上場で、価格調整はあるのか?

アルトコインについては、その時価総額がBTCを抜くことはないという前提で、BTCに対する現時点の時価総額の倍率を上昇余地としたいと思います。

結果として、各仮想通貨銘柄の上昇率(の上限)は以下のようになります。

こうしてみると、2017年の上昇がいまいちだった銘柄が上の方に来ますね。当たり前と言えば当たり前ですが、実際に計算してみると一目瞭然となりますね。

次のトップ3銘柄には投資すれば、2018年大きな福が訪れるかもしれません(笑)

  1. ジーキャッシュ(ZEC)
  2. ファクトム(FCT)
  3. オーガー(REP)

コインチェック銘柄の上昇余地(上昇率の上限)

※ 仮定している前提

  • ビットコインの時価総額が今と変わらない
  • アルトコインの発行量が変わらない

まとめ

いかがでしたか?

今回は、コインチェックに上場している仮想通貨に、2017年初に投資を開始していた場合、どの銘柄が最も上昇率が高かったのか、ランキング形式で調べてみました。

記事の内容をざっくりまとめると、以下となります↓

  • 2017年のランキングは?
    1. 最上位はリップル(XRP)の363
    2. 最下位はジーキャッシュ(ZEC)の11
  • 2017年初に、全通貨に等金額で合計10万円投資していたらどうなったか?
    1. 年末に962万円まで上昇
    2. 分散効果によりリスクを軽減(相対的にですが…)
  • 2018年に向けて、上昇余地を残している銘柄は?
    1. ジーキャッシュ(ZEC):1,104
    2. ファクトム(FCT):403
    3. オーガー(REP):279

さあ、2018年、仮想通貨市場にはまだ福は残っているんでしょうか?今年の終わりを笑って過ごせるように頑張っていきましょう!

それでは、皆さんも投資で明日を切り開きましょう!

ではでは。

※ 投資は自己責任でお願いします。

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