【あなたは強気派?】著名人の仮想通貨に対する意見をまとめてみた【弱気派?】

「『お金に働かせる』をもっと身近に!」、eVestment BootCampの管理人、木戸です。

ビットコインを含む仮想通貨が、相変わらず乱高下中です↓

ビットコイン価格推移(2017年)

世の中は、仮想通貨に対して、強気派と弱気派(懐疑派?)に分かれています。ですが、報道で目立つのは弱気派な気がしています。特に、従来の金融の枠で著名な人が懐疑的な発言をしているのが目立っている気がしますが…

実際のところ、どうなんでしょうか?今回は、その状況を整理してみました!

仮想通貨(ブロックチェーン)に対する意見をまとめると…

主に参考にしたのは、Bloombergによる以下のサイトです。

BITCOIN BULLS AND BEARS

すでに十分に整理されている気もしますが、よりスッキリさせるために次のようなマトリクスにしてみました。

(出所:『BITCOIN BULLS AND BEARS』および『Graphic: Who’s bullish on Bitcoin?』より筆者作成

こうしてみると、ある程度傾向が見えてきますね~。

尚、注意して頂きたいのは、強気派の人でも現状の仮想通貨の価格を肯定している訳ではなく、あくまで仮想通貨というシステム、ブロックチェーンという技術に対して肯定的な人も含んでいる点です。

つまり、強気派がそれなりにいるから、「今の価格はバブルではない」ということにはなりませんので、ご注意を。

やはり弱気派意見の方が多い

強気派17名に対し、弱気派22名と、報道の印象通り、弱気派(あるいは懐疑派)の著名人の数の方が多いですね。それでも自身が関わる事業や専門領域によって、少し意見に傾向が出ているようです。

金融事業家は弱気派多数

投資銀行や投資会社のCEOが発言者のほとんどですが、弱気派が多数ですね。

特に、「ビットコインは詐欺だ」とまで言い放ったJPモルガンのJamie Dimon CEOを筆頭に、投資銀行系のCEOは弱気派が多数ですね。

一方で、Goldman SachsのCEOであるLloyd氏は、「投資はしていないが馬鹿にするつもりもない。それが、仮想通貨(ブロックチェーン)に対して、オープンなスタンスだと言った理由だ」というように肯定する発言をしています。

GSは、直近でもトレーダーをほぼすべてAIに挿げ替える等、ITに対する投資や姿勢は先進的なものがみえるので、CEOもそういう姿勢なのかもしれませんね。

IT事業家は強気派のみ!?

面白いのが、IT事業家ですね。発言者の全員が強気派です。所謂、テック系界隈では、ブロックチェーン技術は、注目度が高く、肯定されているんでしょうね。

マイクロソフト創業者のBill Gates氏は、2014年に「ビットコインは、安く、法定通貨よりも優れている」と絶賛しています。安いといっても、当時の価格(400ドル程度)での話なので、今は分かりません。。

投資家・金融系リサーチャーの意見は二分化

投資家の意見は、二分化していますね。

「ビットコインはバブルだ」と断言する投資家もいれば、Bill _Miller氏のように1,000億円以上もビットコインに投資を行い、肯定的な発言をする投資家もいます。

彼曰く、「ビットコイン価格がゼロに確率もまだ残っているが、日に日にベンチャーキャピタルの投資資金が集まり、人々がビットコインをより身近に感じ買う人が増えるにつれて、その確率は下がっている、と信じている」だそうです。

ちなみに、ここでもGSのコモディティ投資リサーチトップである、Jeff Currie氏が強気派にいます。

アカデミック・公的機関系は弱気派多数

大学教授や各国中央銀行の偉い人たちは、軒並み弱気派ですね。

仮想通貨が世の中のマジョリティになると、各国の中央銀行による、金融政策が通用しなくなります。通貨の番人と呼ばれる中央銀行が否定派に周るのは、当たり前と言えば当たり前なんでしょうね。

日本銀行の黒田総裁も、「ビットコインは金融投機の対象になっていて、今の価格は行き過ぎだ」と発言しています。

一方で、一年前には、ブロックチェーン技術に対しては肯定ともとれるような発言をしており、ビットコイン投資には否定的でも、技術としての仮想通貨には興味があるのかもしれませんね。

強気派として面白いのが、IMF(国際通貨基金)の専務理事であるChristine Lagarde氏です。公的な立場での肯定的な発言が印象的で、特に、通貨システムの弱い国で、より機能しやすいものだと考えているようです。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、仮想通貨に対する著名人の意見を整理してみました。概要を簡単にお伝えすると以下のようです。

  • 強気派17名 < 弱気派22名と弱気派多数
  • 金融事業家は弱気派多数(GSとモルガンスタンレーは強気派)
  • IT事業家は強気派のみ
  • 投資家の意見は二分化(強気派でも若干懐疑的な意見も)
  • 中央銀行所属・出身者は弱気派ばかり(IMF専務理事が強気派というのは驚き)

仮想通貨市場は、年末~来年にかけてどうなるんでしょうか?

まだまだ著名人の発言で大幅に左右される危うい市場なので、引き続き当サイトでも発言や姿勢を注視していきたいと思います!

それでは、皆さんも投資で明日を切り開きましょう!

ではでは。

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