「投資は損をするから恐い」という全ての人へ

「『お金に働かせる』をもっと身近に!」、eVestment BootCampの管理人、木戸です。

「投資は損するかもしれないから手を出さない」という方が、私の周りにはとても多くいます。そういう方は、日本株への投資を例に挙げて殊更にその損失リスクを強調します。

そして、労働による汗水たらした稼ぎがいかに安定して素晴らしいかを説きます(いや、実際にいるんですよ。こういう人)。。

でも、投資先や投資期間の視野を広げるだけで見える景色が変わることがあるんです。

今回は、これまでの記事と趣向を変えて、投資がいかに素晴らしい稼ぎ方かを数字を用いて端的に示します。

日本株への投資は損…!?

さて、冒頭に出した私の周りにいる方がよく言う「日本株への投資は損をする」は、実は正しいんです(正しかったというのがより的確な表現かもしれませんが)。

そして安定していないのもまた事実です。

日本株の投資は、たった1ヶ月で最大2割程度の損失を出すことがあります。正に2008年の金融危機の際に、リーマンブラザースが破綻した翌月の月間リターンが▲21%という大きな損失となりました。

また、株式は長期で投資すれば報われるというのも日本株には当てはまりませんでした。1999年の2月に100万円を日本株に投資した場合、20年後の2009年2月にはいくらになっているでしょうか?

何と、40万円です。これは配当も含めたベースの数字ですが、それでも6割もの損失を出してしまっています。

多くの方はこの記憶があるのと、バブル崩壊後に株価が最高値を更新していないことから日本株への投資を否定します。

日本はバブル崩壊以降、失われた20年を過ごし、世界の中でも負け組みなので投資はしない方が良いと言うのです。

でも、これだけで投資そのものを否定するのは飛躍していますよね?株式市場は日本以外にも沢山ありますし、世界全体に投資をすれば負け組も勝ち組なく、世界全体の経済上昇を捉えることもできますよね?

世界全体の株への投資は得…!?

実際に、投資先を世界全体に広げたらどうなるのでしょうか?

今回はMSCI ACWI Indexを利用して、そのリターンを測ってみました。MSCI ACWI(=All Country World Index)は、文字通り、先進国も新興国も全ての国を含めた全世界の株式市場を示す株式指標です。

MSCI ACWI Indexチャート

仮に20年間投資した場合、最も儲からなかったのは日本株と同様に2009年2月です。ですが、それでも100万円投資していたら180万円にまで増えています!ちなみに、そこから更にずっと保有していれば2018年6月末時点で700万円にまで増えています。

いかがでしょうか?

全世界の株式に20年間の長期で投資すれば、最も儲からなくても1.8倍にはなるんです。この結果を見れば「投資は損するから恐い」というのはナンセンスなことに気づきませんか?

まとめ

いかがでしたか?

今回は、私の周りにいる投資に対して弱気な人への抗弁記事を書きました。弱気な人は「投資は損をするかもしれないから恐い」と言いますが、それを数字を使って否定してみました。

要約は下記です。

  • 日本株でなく全世界株式に視野を広げてみよう
  • 短期ではなく長期で投資を捉えよう
    ⇒20年間の超長期投資なら、最も儲からなくても1.8倍に!(=損はしない)

それでは、皆さんも投資で明日を切り開きましょう!

ではでは。

※ くれぐれも投資は自己責任でお願いします。

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