【独立系・投資一任型ロボアドバイザー】THEOを徹底解説!

国内ロボアドバイザーの先駆者「お金のデザイン」が提供

当サイト一押しとして取り上げたいTHEO
国内ロボアドバイザーの先駆者である『お金のデザイン』が、立ち上げたアプリです。

お金のデザインは、ライフネット生命保険を立ち上げた谷家氏を中心に2013年に創業されたフィンテックベンチャー企業です。ベンチャーキャピタルファンドから、多額の資金調達を実現しており国内での注目度は非常に高いと言えます。

さて、そんなTHEOを以下の4つの視点から分析し、格付(S>A>B>C>Dの5段階)を付与したいと思います。

  1. ポートフォリオ構築・助言機能
  2. 運用実務機能
  3. ユーザー管理機能
  4. コスト(手数料)

1. ポートフォリオ構築・助言機能

THEOを一言で、表現すると圧倒的な運用力が強みといえそうです。以下の点を高く評価したいと思います。

  • 運用理論面で世界的に見ても新しい理論であるファクター投資理論(機能ポートフォリオ)をアルゴリズムに組み込む点が他社にないユニークな点として評価(アカデミックとの協力体制のもと、最新の理論が取り込まれているものと思われます)
  • また、投資家に提案されるポートフォリオ案が231と、他社平均は5-10であることを踏まえると、他社の追随を許さない数を誇り、より万人に合わせたポートフォリオの提供が可能な点は、高く評価
  • NYSEに上場する豊富なETFを利用することで、アセットアロケーションに基づいたポートフォリオをより正確に実装することを試みている点も高評価

2.運用実務機能

運用実務機能という意味では、積立やリバランス、再投資といった基本的な機能は付いているものの、特にユニークな点はなく、使い勝手は至って普通です。

3.ユーザー管理機能

UIは比較的シンプルで分かり易く、運用理論に基づいた運用方針を掲載している点は他社にないユニークな点といえます。

資産構成や過去シミュレーション、将来予測といったベーシックな情報を掲載している一方で、将来予測の数値が何を意味するのか分かり辛いのは、マイナス評価でしょうか。

4.コスト(手数料)

最低投資金額は1万円からとハードルは相対的に低いです(以前は、10万円)。一方で、コストがトータルで見て1%+αという水準は、他社と対比した相対的な水準で見ると高いです。この点は、THEOを利用する上でのネックと言えそうです。

ただし、コストについては、ロボアドバイザーサービスが増えてきたなか、米国同様に価格競争となると思われ、将来的には安くなっていく可能性が高いとみます(ロボアド業界全体に言えることですが…)。

まとめ

以上、4つの視点で分析してきた結果、THEOの評価はA+とします。

尚、お金のデザインは、「TEHO、フルモデルチェンジ」という記事で、THEOのサービス内容を刷新することを発表しています。強みである「運用力」はそのままに、より投資家が使い易い形にリニューアルされる予定です。

当サイトでは、引き続きTHEOの動向を追っていきたいと思います。

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