【独立系・投資一任型ロボアドバイザー】WealthNaviを徹底解説!

元マッキンゼー出身の社長が提供する独立系ロボアドバイザー

THEOに続く、オススメとして取り上げたいWealthNavi
今や運用資産残高が国内首位の『WealthNavi』ですが、当サイトでも評価をしたいと思います。

WealthNaviは、元財務省・元マッキンゼーの柴山氏が2015年に創業のフィンテックベンチャー企業です。ベンチャーキャピタルファンドから、多額の資金調達を実現しており国内での注目度は非常に高いと言えます。今や、運用資産残高が100億円を超えており、国内首位となっているようです。

さて、そんなWealthNaviを以下の4つの視点から分析し、格付(S>A>B>C>Dの5段階)を付与したいと思います。

  1. ポートフォリオ構築・助言機能
  2. 運用実務機能
  3. ユーザー管理機能
  4. コスト(手数料)

1. ポートフォリオ構築・助言機能

WealthNaviの運用は至ってベーシックなものです。WealthNaviは、米国のロボアドバイザー先駆者であるWealthfrontが提供する機能を模倣している印象が強いです。

  • 平均分散法に基づいた時価総額インデックスに対する低コストパッシブ投資を忠実に再現(極めて基本に忠実だが面白みがないともいえる)
  • 投資家に提案するポートフォリオの数は5つと、個々人の細かい志向を反映するには少ない印象(恐らく、売買コストを鑑みた結果の妥協点)
  • NYSEに上場する豊富なETFからポートフォリオを構築(時価総額インデックスのパッシブ投資なのでどこまで意味があるかは若干懐疑的)
  • ホワイトペーパー(運用アルゴリズム)で、運用の裏側を開示しており、透明性が高い点は評価できる

2.運用実務機能

運用実務機能という意味では、積立やリバランス、再投資といった基本的な機能に加え、最適なバランスで買い増しを行う機能や節税機能(DeTAX機能)は他社にないユニークな機能として高く評価できます。

運用力というよりも、こういった投資家(ユーザー)の使い勝手の部分で、独自性を発揮できており、ここは他社にはない強みといえそうです。

3.ユーザー管理機能

UIは比較的シンプルで分かり易いですが、資産構成や過去シミュレーション、将来予測といったベーシックな情報を掲載するに留まっています。

4.コスト(手数料)

最低投資金額は30万円からとハードルは相対的に高いです(以前は、100万円)。一方で、コストがトータルで見て1%+αという水準は、他社と対比した相対的な水準で見ると高いです。この点は、THEOと同様を利用する上でのネックと言えそうです。

ただし、コストについては、ロボアドバイザーサービスが増えてきたなか、米国同様に価格競争となると思われ、将来的には安くなっていく可能性が高いとみます(ロボアド業界全体に言えることですが…)。

まとめ

以上、4つの視点で分析してきた結果、WealthNaviの評価はA+とします。

WealthNaviは、彼らの運用機能で特許を取るなど、積極的に企業活動やサービス開発を行っており、今後の動きにも期待が持てます。

当サイトでは、引き続きWealthNaviの動向を追っていきたいと思います。

  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*